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あぼかーその2

フランス語ではアボカドは「あぼか」、そして弁護士も「あぼか」、全く同じスペル、同じ発音である。
辞書を引くと、別々の由来の単語だけど、たまたまフランスでは同じ言葉になってしまった、みたい。

まずは「弁護士」。
フランス語は前述のように「avocat」、英語「laywer」、ドイツ語「rechtsanwalt」、スペイン語「abocado」、イタリア語「avvocato」。
というわけで、ラテン系の言葉では「あぼかと」「あぼかど」になるようだ。
そんなわけで、もとはラテン語の「あぼかと」がフランスに来て「あぼか」と変化したんだろう。

果実のアボカドはフランス語では「Avocat」、英語やドイツ語では「avocado」、スペイン語では「aguacate」、イタリア語では「avocado」 (イタリアとかスペインではpersea americanaという言い方もあるらしい)。
そんなわけで、どこも似た単語。
フランスのWikiによると、この言葉はスペイン語の「aguacate」由来で、もともとは南米の原住民の原語であるナワトル語の「ahuacatl」から来ているそうだ。
そしてイミはというと、男性の睾丸(精巣)から来ている・・・;
ううむ、なるほど。
イミを知っていたら、どうどうと口に出しにくい名前だ;
それがスペイン領になって、そこから持ってきた果実であり単語なんだろう。
発音しづらいからどんどんなまっていったに違いない。

弁護士という単語とアボカドとどっちの単語の方が古いのか?
弁護士の方だろう。
それで、果実の方が後からスペインかイタリア経由で来た。
音がなまって、それがたまたまフランスでは弁護士と全く同じになってしまった。
ラテン語由来の弁護士の方はもちろん睾丸とかいう意味ではナイ。
イタリアのwikiには弁護士「avvocato」のラテン語の由来の説明があったけど、イタリア語がわからないので誰かわかったら教えて下さい。

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