犬の目

突如ぐんぐんと気温が上がったパリ。
今日も夏気候になる模様。
明日から10度下がる予報だけど・・・。

サイエンス系チャンネルで犬の特集を見ていた。
さて、犬の視界は人間より狭い。
広範囲も見えないし、よく見える距離も限られている。

そして、ノズル(鼻)の長い犬ほど、視界が遠い、いわば遠視。
遠くで動くものはよく見えるが、目の前の飼い主の顔はよく見えてない。
一方で、サル顔ネコ顔のノズルの短い犬種は近くはよく見える近視系だが、遠くはよく見えない。
うちの犬Tabbieは短めで、リード付きで散歩している犬と、人がゴロゴロと引っ張っている大きめ荷物、の区別が近くに来るまでできない。

Tabbieは、「もしかして犬(同類)かも」とワクワクしながら少し待って、「なーんだ違った」、とスタスタと歩き出す。
こういうことがよくあって、なぜわからないのか私には理解できなかったが、遠すぎてよく見えないからだ。

というわけで、人間より目は悪いようにも思うが、「自分の見える視野にあるものなら、素早く動くものは人間よりよく見える」
つまり、遠くの見える鼻の長い犬は、遠くの方で超スピードで走っている動物をはっきり追える。
一方で近くのよく見える鼻の短い犬は、近くを走るネズミや飛び回るハエを追える。
どちらも人間はすぐ見失ってしまうが、犬はそんなことはない。
あと、暗いところも人間よりよく見える。

止まっているものは苦手なので、コロコロ転がっているボールは追えるが、止まるとわからなくなることも多い。
(人間は止まっているものはよく見える)

色は見えるが、色を識別する細胞の数や種類が違うので、世界は違う色に見えている。
赤緑色盲(ダルタニアン)の人間に近い色ではないかと思われている。

一般に人間の方が犬より目はいいと思われているが、単純に比較はできない。
狩猟に犬が使えるのは、鼻だけでなく動体視力も効いているからだ。

おかしくなったわけではなく・・・

TVのドキュメンタリーで、イヌはニンゲンをよく観察している、そして真似をする傾向が強くある、とあった。
つまりイヌの前でジャンプしてみせると、イヌも真似をするようになる・・・。

というわけで、公園に連れて行った時に、我が家の3歳になるTabbieの前で早速ジャンプして見せた。

初めて見たジャンプに、Tabbieは驚愕の表情を見せ、私をじっと見る。
さらにジャンプしてみると、さらに驚いて、オロオロと私の周りを回る。
それでもジャンプを続けると、Tabbieは悪いものでも見てしまったかのように視線を外し、見なかったようなふりをして、すたすたと去って行った。
・・・。
・・・こらこらこら〜;
こちらの頭がおかしくなったかのような行動を取るんじゃない。

Tabbieはしばらく距離を置いて歩いていた。

そんなわけで、未だにTabbieはジャンプはしない。


写真は公園に行った時のTabbie。
新しく買った薄い緑のハーネス。結構蛍光色。

Tabbie18


タビィ:ワクチン接種

いきなり冷え込んでいるパリ。
ここ数日は朝10度あるかないかで、ウールが恋しくなる季節。

さて、Tabbieがうちに来て3年たった。
そして、年に一度のワクチン接種を今日土曜に済ませた。

犬も最初の2ヶ月間はいろいろなワクチンを違ったスケジュールで打つ。
その後1年に一度(つまり買ってから毎年)ワクチンを打つ。
犬が成長してからのワクチンはフランスでは「CHLPR + TC」というのが基本である。
C : maladie de Carr ; canne distemper; 犬ジステンパー
H : hépatite de Rubarth; canine hepatitis; 犬肝炎
L : leptospirose; leptospirosis; レプトスピラ症
P : parvovirose; parvovirus; パルボウイルス
R : rage; rabies; 狂犬病
TC : toux de chenil; kennel cough; ケンネルコフ(犬伝染性気管支炎?)

これらはかかると犬にとって非常に危ない病気であり、伝染を防ぐことが第一である。
この中で狂犬病は人間にも感染を起こす。

フランスでは犬のワクチン接種は義務。
ただし、狂犬病ウイルスが絶滅しているフランスでは義務ではない。

狂犬病のワクチンはフランス人のルイ・パスツールが開発したことで知られている。
狂犬という名前だが、哺乳類には感染するので、犬だけが問題なのではなく、他のペットや家畜、野生動物にも移るし、彼ら(野生のリスとか)が持ってる場合もあるので注意がいる。

そのため、別の国に犬を連れて渡航する場合は狂犬病は(も)必須のことがほとんどである。

というわけで全部混ざったワクチンを年に1度打ってもらう。
皮下注射。
この時、最初に体重を測ったり体温を測ったり、一応簡単な身体検査もしてもらう。
費用はワクチン代と接種代と込みで84ユーロ。

さて、ちょっとすごいのは、この犬のワクチンの接種量は犬種にも体重にもよらないこと。
人間の場合、2.5倍程度の差くらいが正常範囲内だろう。
だが、犬のサイズの差は激しい。
2キロの犬も80キロの犬もいる。
それでも同じ量のワクチンを打つのだ。
ある意味すごい・・・。
80キロでも効く量の薬を2キロの犬にまで打っているというあたりが。

チベタン・スパニエルのTabbie: アップ

タビィのゲリと雨のため、散歩短め。
涼しくてかなり楽。
ついつい鶏の丸焼きを買ってきたら、お腹を壊していたにもかかわらず、食欲大復活のタビィ^^;。
とにかく肉のにおいは逃さない。


Tabbieには眉だけでなく、目尻にも色の違う毛が生えていて、まるでシャドーを入れたかのように見える。

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チベタン・スパニエルのTabbie: ちょっとカメラ視線

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もふもふタビィ。
これでもまだ夏毛。

チベタン・スパニエルのTabbie: まだ眠い

散歩中の出会い、Noaちゃんと爆走したTabbie。
その翌日はのんびりモード。

大あくび。

そして、爆睡。

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Tabbie14

週末

久々にブロッコリーを買ってきてみた。
アデルは大喜びで花の蕾の部分(だけ)を食べる。
ある意味大変贅沢だが、軸の部分には見向きもしない。
アデルにとってはブロッコリーの花の蕾だけが食べ物なのだ。


この週末、散歩中にタビィは子供に遊んでもらった。
ちなみに英語でイギリス家族らしい。

その女の子はうちで2匹犬を飼っていて、今度3匹目を飼って自分の犬としてしつけるんだ、と。
というわけで、非常に慣れた雰囲気でボールを片手に、"Come here!" "Sit!"と命令。

さて、うちのタビィは英語を全く理解できない。
フランス語も理解できない。
だが、彼女が命令すると最初は怪訝な顔だったものの、呼ばれると行き、ちゃんと「おすわり」する。
"Good girl!"
褒めてもらって、ボールをもらうタビィ。

ようは呼吸と意思の問題なのだろう。
子供は犬に慣れているので、犬にわかりやすいようにボールを持って見せている。
この状態で声をかけられたら、犬は行く。
そこでボールをもらおうとするが、ボールは高く掲げられたまま、次の命令。
言葉がわからなくても、何かをしろ(しないとボールはもらえない)と言われているらしいことがわかるので、とりあえず犬は座るのだ。

ボールをもらって喜んでかみかみするタビィ。
彼女はボールを取り上げてまたおすわりさせ、次にボールを投げて取ってこさせる。
うちの犬は走っては行くものの、持ってくることがない。
それでも少女は、同じことを何度も繰り返す。
大人はすぐ飽きてしまうのだが、子供はずっと遊び続けられるのだ。

久しぶりに大分長い事かまってもらって、Tabbieもご機嫌だった。

犬のためのドライシャンプー

ネットを見ているとロクでもない広告が多く、嫌になることもあるのだが、今日ふと見たら
「夏休みは上野の国際子ども図書館に行こう」
・・・これは一度見てみたい。
ただの子ども図書館ではなく、国際子ども図書館。
いっぱい面白そうな本がありそうだ。
一日中ステイしてしまいそう。



さて、話は変わって「ドライシャンプー」。
これは水で濡らさずに使うシャンプーで、獣医のところで勧められた。
犬というのは体を毛で覆われている。
その分、皮膚は大変弱い。
人間みたいにガシガシ毎日洗ったら、お肌が乾燥し、その分細菌が繁殖し、できものができたりしやすいのだ。
できるだけ洗わない、やるとしても2ヶ月に1度まで、できればそれより少ない方がいい。
(獣医さんは年に数回程度にしておいたほうがいい・・・シャンプーで洗う必要は本当はないという)
(理由は簡単でせっかく皮膚や毛を保護している層がシャンプーで取れてしまうので)
(洗うと皮膚が痛む、そしてフケとかできものができるので、また洗ったり変なものを塗るのは実は逆効果)
(頻繁に洗って何かを付けるのを勧めるのは、「商売」っていうところだろう)

とはいえ、汚れるので、そこだけちょっと洗ったりしていた。
そしたら、何かブツブツが・・・。
・・・というわけで、勧められたのがドライシャンプー。

買ったのは泡タイプ、それを毛になじませてペーパータオルで拭き取り、ブラッシング。
エッセンシャルオイルが含まれていて、毛がつやつや、サラサラにもなる。
感心したのは、ちょっとした毛玉も、このドライシャンプーでモミモミすると、ほぐれること。
これはなかなかいい。

獣医のところに置いてあったのは、オレンジフラワーの香りと書いてあるが、これがけっこうきつい。
別の店でこれも獣医のおすすめとか書いてある商品を購入して比較。
こちらはぐっとおとなしい香りなのだが、同じエッセンシャルオイルでも樹液のような・・・松ヤニのような香り。
おとなしくてもちょっとイマイチ・・・。

とにかく散歩帰りの足とかお尻とか、前はベビー用のウエットティッシュで拭いていたのが、ドライシャンプーも使うようになってかなり楽に。

まるで猫・・・

水が引いた後のセーヌ沿いの道を掃除していたところに通りがかった。
ブルドーザーと洗浄車での大掃除。
工事現場のよう。
そして、大変くさい。
壊れた公衆トイレのような^^;。
しばらく散歩したくない。

さて、この週末、パリの空模様と似て機嫌がイマイチのTabbie。
ほとんど影から覗く猫。

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タビィ: Tabbie

我が家の犬、チベタン・スパニエルのタビィ。

もう直ぐ3歳。
この1年の間に、微妙に、だけど、確実にでかくなった・・・。
どう見ても、縦にもでかくなっている。
5.5キロ、標準のチベタン・スパニエルのサイズ。

成長がゆっくりな犬種なんだろうか?
がっちりしているので、いいことだ。

寝相は相変わらず・・・
今、またTabbieはノルマンディ。

私はコペンハーゲンに。
初めてなので楽しみ^^

Tabbie8

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