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数はパワー

そういえば、トランプが就任した時の演説をちょっと聞いた。
全部きっちり聞いてないのだけど、「単純でわかりやすい」。
子供向けのアニメのヒーローのセリフ、みたいな;
・・・いや、子供向けでももうちょっと複雑なセリフも時にはあるが。
アメリカは下手するとドルパワーを失い、世界一からはどんどん離れていくだけではないかとも思うけど、どうだろう?
一方でいいところは、「言ったことを実行する」というところ。
日本って公約なんて実行どころか、選挙後話に出ることもなく立ち消えてるだけのような。


まあ、私としてはフランスの大統領選がどうなるのか?の方が興味ある。
イギリスのEU離脱した影響がどうなるかも。
今のところ、ポンドが下落したように、いいとは言い難い。
一方で、フランスとドイツはEUの主導権を取りやすい。
アメリカ、ロシア、中国のような大国と渡り合うにはEUの大きさが重要。
とはいえ、選挙の投票は国民がやるもので、そんなことを考えている国民がどれだけいるか微妙。


それにしても、中近東のあのどうしようもない戦争と、ケタ違いの難民がなかったら、情勢は全然違っていただろう。
あまり困ってない国もある。
少なくともロシアは自国をその揉め事に入り込むのに成功していて、徳とまでいかなくても割と恩恵受けてるのは世界ではロシアだという気がする。

しかしまあ、数十万という難民が毎日のようになだれ込んで来たら、どの国も揺らぐのは仕方ない。
地震とか天災で避難とはワケが違う。

実は田舎の方では、村の人口以上の難民がなだれ込み、村がイスラム化してしまったということが起きている。
宗教や文化、言葉も違うし、何しろ来た方が多いので、彼らは彼らだけで住み、元の住人は微妙な気持ちでじっとしているか、一部は村から離れていく。
揉め事は起こってないにせよ、救済どころではなく、村が別の言語・文化に占領されてしまっている危機にさらされている。

なんとなく台湾の歴史を思い出す。
台湾にはもともと原住民がいた。
中国で政治争いがあって一派が台湾になだれ込んで来た。
難民と同じだ。
だが、全然別の言語の別の文化の流れて来た民族だが、数が元いるより多かった。
そして、「ここは自分の国」としたのが台湾の今の中華民国。

数が多い、というのは大きなパワーなのだ。
質より量。
これが怖い。

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