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イヌにはわからないこと、ニンゲンにはわからないこと

Tabbieはチベタン・スパニエル。
2013年7月4日生まれの女の子で、もう立派なオトナ。

セーヌ川沿いの車専用道路は、日曜日はホコ天となる。
ホコ天と言っても、自転車やローラーがいるので、要注意ではあるが、散歩にはちょうどいい。

ここの入り口に連れて行くと、タビィは不信満面で私を見上げる。
ちょくちょく通るところでなのだが、平日や土曜は車両専用なので「ダメ」と言って入らせない。
だが、日曜日はさあ行こうと言って、連れて入ろうとするからだ。
そしてその翌日、月曜日に通ると、タビィは喜んで入ろうとして、「ダメ」と叱られる・・・。

そう、タビィには日曜日と他の日の区別がつかない。
日々ダメと言われるので素通りするのに慣れた頃、日曜がやってくる。
そして、通り過ぎようとするタビィを止め、ぐいぐいと連れて行く日曜日。

そんなわけで、この入り口に来ると、不信と不満とをいっぱいにした表情で私を見るのだ。
ちょっとかわいそうに思いながらも、「時によって変わる」ことに慣れて欲しいと思う私。


公園の入り口には大抵鉄格子の柵があって、夜は閉まる。
私が行く犬オッケーな公園では、引き戸式になっている鉄格子が半分開いていたりして、タビィは中に他の犬がいると大喜びで寄って行く。
中にいるのが小型犬だと、まっすぐ開いたところから入る。
だが、中にいるのが大型犬だと、必ず横の鉄格子越しに眺めるのだ。
・・・なぜわざわざ鉄格子越し・・・;
怖いからだろうか?

もちろん中からも丸見えなので、向こうの犬もタビィをまっすぐ眺めている。
お互いに鉄格子越しに長い事じっと見つめ合っている。
私はよそに行こうとするのだが、それも嫌みたいでひたすら眺めているのである。

大抵は向こうの大型犬がしびれを切らして(飼い主と)立ち去っていく。
その姿を鉄格子に張り付いたまま、ずっと眺めるタビィ。
いなくなったからその公園に入りたがるかと思うと、そうはならない。
スペクタクルを見終わったかのような顔で、「さあ先に行こう」と私を促す。
・・・一体何なんだろう。
自分の5倍も10倍も体重のあるような犬が怖いのはわかる。
が、なぜずっっと見たがるのかは私にはわからない。
しかも、フェンスなり鉄格子がないとやらない。
まるで動物園でライオンを見るのと似たような感じではあるが、その場合はこちらが立ち去るわけだが・・・。

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