« ソシソンサンドにトリュフ・ブリー | トップページ | 7月14日 »

Le Sergent Recruteur

Le Sergent Recruteur(ル・セルジャン・レクルーター)というレストランがサン・ルイ島にある→コチラ
去年の末にできてすぐ星をひとつ取ったレストラン。
この(日本人には)とてもまともに発音できない名前の意味は、「徴募係の伍長」だろうか。
戦争の際「キミたちお国のためにその命を使ってくれ」とリクルートを呼びかける係、らしい。
もともとそういう名前の(観光客向けの)レストランがあったのだが、名前だけ残して大改装したもの。
・・・曰くはともあれ、「その難しい名前も変えてくれればよかったのに」と思った突然星を取ったレストラン。

行ったのは2週間前。
その後、暑くてアップする気分になれなかった。
店の雰囲気はかなりよくて好み。ちょっとモード系な雰囲気。

さて、料理はデギュスタシオンというかおまかせ。
実は肉料理は鴨なのだが、そこはこの店自慢の特製の牛肉に変えられる、という。
自分のところで熟成したとってもオススメ品なんだ、と言われると試してみたい。
というわけで、変えてもらった・・・のだが、鴨にも未練があるようなことを言っていたら、「だったら両方食べれば?」というわけで、追加に変更、肉料理も2種類(笑)。

Recruteurこれはsureauを使った酸味のあるさっぱり系の品。
暑い日にアミューズとしていい感じ。




Recruteur1ど〜ん。
これで2人分。
肉自身はオーストラリア産だそうだ。
Simoninところの「Wagyu」もオーストラリア産だったし、今流行中なんだろうか?
最適に自分ところで熟成したもの、だそうだ。




Recruteur2さっぱりビーンズ。
とっても軽い出来合い。



Recruteur3ワインはDom DamoyのChapelle Chambertin 2001。
おいしくないわけがない。
もちろん最高に美味しかった。
余韻も長く、複雑さもあり、気品もあり。

星付きレストランらしく(?)いいものがいい値段で揃えてある感じ。

そうこうしている間に、8人グループがやってきた。
中国人とアラブ人の集会?みたいな感じで、しょうがないけれどけっこううるさく、料理名とかがあまり聞き取れなかった。
まあ、美味しければ何でもいいんだけれど。
このグループ、大変お金持ちらしく、ビジネスとは縁のないくだけた普段着姿で、DRCのヴォーヌロマネとか一桁以上高いものをぽんぽん頼んでいた。
すごいなあ・・・




Recruteur4葉っぱのサラダ。
とってもおいしいサラダだし、味付けも大変よかったが、これだけというのはきつかった。
これが肉と一緒だったら、特にビーフと一緒だったら、もっとよかったんだけど。
後回しに残してができないし、食べないと次に進めないし。




Recruteur5これ、美味しかったのは覚えているのに、何だったか覚えてない^^;
いい感じでまとめてあってよかった。
懐石に出てもいいかもと思ったような。




Recruteur6これ、小さな牡蠣。
こちらでは牡蠣は生でしか食べないものだったのはいつのことか。
しかし、この時期に牡蠣?
おいしかったけど。




Recruteur7なんとなくミッシェル・ブラスを思い出すような野菜のお皿。
葉っぱのサラダがなければ、もっと楽しんだと思う。
いい感じにまとめてあって、どの野菜もおいしかった。




Recruteur8フランス風ぎょうざ♪・・・いやラビオリ。
ワインにもばっちりあった。




Recruteur9今回はタラではなかった。
何の魚かわからないが、薄い皮がパリッとなっていて、大変美味しかった。
チビのクルジェットの花添え。
フランス(ヨーロッパ)では、ちょっといいレストランのコース料理で魚料理というとものすごくよく出て来るのが「タラの仲間」。
いろいろな名前でサイズも違ったり、質も違ったりするけれど、タラはタラ。
違うものが欲しいなあと思っていたし、大変よかった。




Recruteur10さて、こちらはデギュスタシオンに入っている鴨。
おいしい。
・・・それにこれなら、この後問題なくステーキが入る。




Recruteur11というわけでステーキ。
確かにいい感じに熟成していておいしい。
真ん中のアブラはもちろん外す。
松坂牛のように脂からおいしい味が染み出しては来ない。
ただ、質の違うWagyuというわけでもなく、これならフランスの肉を使ってもいいのが出来そうなのに、なぜオーストラリアなんだろう?
これに、フライドポテト(もちろんホームメード、サクッと揚がっていておいしい)に、ソースが2種類。
どちらのソースも大変おいしくて、ソースなんていらないぐらいおいしい肉ではあるけれど、付けて試したり。




Recruteur12シャーベット。
バジルとミント・・・だったかな?
さっぱりとしていい。




Recruteur13これも美味しかったことは覚えているのに、何だったか覚えてない。




Recruteur14最後にプチフールとコーヒー。
奥の方のヒゲの形にしてあるシンプルチョコがかなり絶品で驚き。
甘味抑えて、苦みがうまく出ている。
たかがチョコ、されどチョコ。

こんな感じで、野菜たっぷりの店な上、シーフードも肉もいい。
雰囲気といい味といい、また行く店に決定。

« ソシソンサンドにトリュフ・ブリー | トップページ | 7月14日 »

パリの日々ー食べ物系」カテゴリの記事

コメント

いかにおいしいといえど 生野菜は付け合わせで食べたいですね(笑)
一皿食べないと 次いけない、は 苦しいかもねぇ

>そう。
あの肉とパリパリのサラダを交互に食べたらおいしいだろうなあと。
野菜の皿は前菜にはいいんですが、この葉っぱだけは他と一緒がいい、と思いました、はい。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/148520/57783687

この記事へのトラックバック一覧です: Le Sergent Recruteur:

« ソシソンサンドにトリュフ・ブリー | トップページ | 7月14日 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

blog parts

  • Powered by Yahoo! JAPAN

    • ウェブ全体を検索

    • このサイト内を検索
  • meteo
  • whos-among-us (past 24 hours)
無料ブログはココログ