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サン・セバスティアン、Akelarre(アケラレ)

5月1日メーデーは祝日。
お祭り的なデモ更新は恒例であるけれど、パリは学校が春休みなので休みにしている人も多い。
久しぶりにゆっくりアデレード・ロゼラ=キアカクサインコのアデルを出していたら、ボールペンをくわえて走り回っていた。
・・・ミニサイズの犬か、お前は^^;


アケラレはやはり三つ星なのだが、外れたり当たったりが一番激しい店である。
とても三つ星とは思えない、2度と来ないよレベルになったと思えば、数年後に尋ねてみると妙に美味しかったりする。
今回はなんと一度で両方とも味わえた。



Akelarreこの窓際の席の気持ちよさ。
この絶景ぶりは捨てがたい。
さて、デギュスタシオンのコースを頼もうと思っていたけれど、本日のおススメみたいな単品の中でイワシの料理がとっても食べたくなった。
そしたらそれをデギュスタシオンに入れてくれるというので、そうしてもらった。




Akelarre1生のトマトの上にイワシが並んでいる。
後ろに置いてあるのは焼いた「塩」。




Akelarre2この焼き塩の包みを乗せて、焼く。




Akelarre3焼き上がったところにビネガーと、かたまり塩をけずって薄くかける。




Akelarre4出来上がり。
これが美味しかった。
魚の臭みが全く無く、ほんのり加熱した感じでとてもいい。
下のトマトとの調和もよく、何より懸念したしょっぱさもなく、ちょうどいい感じで魚のうま味と言うかあま味が出ているというか。
・・・これだけなら、もう1度食べてもいいと思うくらい。

ちなみにこの料理に使った塩は、Sal de Anana (Ananako Gasta)という名前で、フランスのゲランドの塩に対応するような?、バスク地方のAnanaの山の塩、らしく、アケラレの名前も入った小さな箱入りの塩をもらった。
(後でスーパーで見つけたけれど、他の塩よりだいぶん高かったので、スペインの高級塩)
そこまでは幸せだった。


が、その後のデギュスタシオンはひどかった。
見た目はきれいだが、作って置いてあっただろう〜;
しかもしょっぱいし。
コースの組み立てもイマイチで、お肉の前に似たような魚料理が2品続くし。
きっとこのデギュスタシオンだけ食べたら、最悪だったに違いない。

しかし、最初のこの日のおススメは美味しかったし、よそでは食べられない味だ。
この極端なアンバランスさがこの店の特徴かも。
しかもシェフPedro Subijanaはいっつもいて顔出しするのに、この落差の激しさ。


安定度の高さではArzakがイチオシかな(最近ちょっと前よりしょっぱくなったような?)。
Martin Berasateguiは今回初めてだったけど本人もいたし、おいしかった(この人あっちこっちにセカンドやらサードやら作ってるので、不安だったけど)。

ところでいろいろ食べていたら、フランスのMichel Bras(ミッシェル・ブラス)にまた行きたくなった。
あの店がそこある素材を最大限まで活かしてる気がする。
あそこはサン・セバスティアンより行きづらいのが欠点;

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