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馬肉混入?

晴れると超ご機嫌のアデル。
朝から思い切り絶叫。
外はまだ零下だったが、窓を開けてやったら、なおいっそううれしそうに鳴いていた。
2時間ほど経つと疲れたのか、日光浴をしながらウトウト。
幸せそうだ(笑)
その後はずっと静かだった。




先月あたりから、ヨーロッパでずっと大騒ぎになっているニュースが「馬肉混入」。
馬肉は食用になるが、もちろん表示が必須だ。
ところが加工食品に牛の代わりに混ざっていることが見つかった。
これがアイルランドで見つかって以来、ヨーロッパ全体に商品が広がっていることがわかってきて、大騒ぎ。

ヨーロッパは商品の表示に非常にうるさい。
原産地の明記など、日本よりずっと細かいものが多い。
一方で、今時の会社は材料はあちらの国から、工場はこの国に、という感じでまたがっている。
そのため、原料に混ざっていたことに、長い間気がつかなかったらしい。

・・・もちろんこれ、味でわかったわけではない。
こちらは牛肉も脂肪の無いものを好むので、やはり脂肪分の少ない馬肉、それもミンチになっていてわかる人はいない。
DNA検査をして、初めてわかったのだ。
けっこう大変である。
そして、調べてみたらあっちでもこっちでも・・・というわけだ。
加工食品なので、会社がもちろんやり玉に上がったが、その会社が買い付けていた肉が問題だった、という。
というわけで、肉を卸していたところがやり玉にあげられているのだが、問題はそれぞれ別の国にまたがっていて、捜査も告訴も簡単に行かない、というあたり。
こういう事件はこれからもどんどん起こるだろう。

流行のBIO商品にはぜんぜんBIOではないものが混ざっていることが多い(こちらは調べる手段がほぼない)。
これもよく知られたことだが、ほとんどどうしようもない。

今回の事件は検査でわかる上、被害範囲が広いので、しばらく大変だろう。

ところで、知らなかったのは、「馬肉が牛肉よりそんなに安価なの?」だった。
馬肉は日本でも食用になるし、いい馬刺しなんておいしいものだ。
フランスでも食用になって、馬肉を売るお店がある(タルタルステーキにもするので、生食もする)。
でも、そんなにものすごく安いわけではない。
安いから混ぜたに決まっているので、ちょっとびっくりだった。
ニュースをネットで見ていたら、2006年あたりの経済危機で、持っていた馬を手放した人がけっこういたので、それが使われたとか書いてあったが、そんなに今まで続くものだろうか?

牛は狂牛病があって、別になくなったわけでもないのに比べ、馬肉ではこの危険はない。
また、どこでも特に病原菌の混入があったわけではない、つまり清潔な肉だったので、健康には被害がない。
偽装は問題だが、健康的に問題になるものが出回っているわけでもないので、個人的にはあんまり気にならなかったりして。

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