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les Ambassadeurs(レザンバサドゥール)

ホテルクリヨンの中にある、ゴージャスなメインダイニング。
シェフが新しい人になって去年の春に再オープンしたのは知っているけど、他は特に何も情報なし。
今回は友だちの誕生祝いに誘われて行ってきた。
(ごちそうさまでした)

Ambass
内装は豪華のひとことに尽きる。
フランスに残る遺産。


Ambass1
アミューズブッシュ。
アペリティフはローラン・ペリエのウルトラブリュット。
けっこうデリケートな味わい。
ハチミツの香りが心地よかった。

アミューズブッシュはおいしいことはおいしかったが、しょっぱい。
私は塩辛いのが苦手だが、これは友だちにも塩辛いほどだった。
う〜む。


Ambass2
選んだワインはブルゴーニュ、Griotte Chambertin 1996 Dom. Ponsot
ラベルがやたら古っぽいが、まだまだ若い元気なワイン。
これは大当たり。
元気いっぱいで固いくらいの印象から、どんどん華やかになり、赤いベリー系の香りや、キルシュっぽい香り。
ホントに名前の通りグリオット(グリオットは小粒のさくらんぼみたいな果物)。
味わいはミネラルもいっぱい含んだ、ベリー系。
そしてその後、熟成感のジャムまじりのベリーに変化。


Ambass3
あわびの前菜。
あわびはとても柔らかくて、大きくて、おいしかった。
が、添えられていたが妙に塩辛かった。
ここのシェフ、塩好き?


Ambass4
こちらはピエドコション・・・豚足の前菜。
見た目はまるでお菓子の用。
味わいはしっかりしたトンソク。
妙にギャップを感じた。
ヨーロッパ絵画に見られる、長いカールの髪にかわいいフリフリなブラウスにパンプスの中世のおっさんのよう。



Ambass5
メインの野うさぎ。
Lievre de Royal。
今シーズン、これで4回目の野うさぎで確かにおいしく調理してあったが、しょっぱい。
どこか塩をすり込んだような味。
ソースは繊細でおいしいので。ちょっと残念。
くせがあるので、万人向きではない。
ちなみに今シーズン食べた中では、Frederic Simoninのリエーブルが繊細でおいしかった。



Ambass6
こちらはハト。
これは火加減といい、やわらかさといいとてもおいしかった。
添えられているケーキみたいなのは、たまねぎとりんごのタルト。
見た目はきれいだけど、個人的には不思議な取り合わせ。

Ambass7
小さなお菓子たちの入れられた入れ物が、とっても素敵。


Ambass9
悩んだ末に取ったバナナとチョコのデザート。
これは見た目もきれいだが、味も絶品。
チョコとバナナと聞くと甘そうだが、ぜんぜん甘すぎず、でも、しっかりバナナとチョコが調和。
上のサービスのミニ菓子たちがフツーの味だったので、あまり期待してなかったが、おいしかった。


Ambass8
こちらは洋なしのデザート。
こちらも繊細でおいしい。

・・・というわけで、デザートはけっこう満足。
しかし、他の料理は特にサプライズもなく、ちょっとしょっぱいのが残念だった。
サービスはすばらしい。

これくらい高価な(←って自分では払ってない)ホテルの豪華レストランなら、Le Cinq(ル・サンク)か、Bristol(ブリストル)か、Meurice(ムーリス)がいいなあ。

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