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サラミとスモークサラミ?

いわゆるサラミみたいなもののことを、フランスでは「Saucisson」(ソシソン)という。
おおむねブタ製品だが、鴨肉で作ったりすることもある。
ピスタチオ入りとかクルミ入りとかもある。
スーパー製品はイマイチだが、農家の作ったものなんていうものの中には、かなりおいしいものもある。
特にフランスも中央の海から離れたあたりはおいしい。

マルシェ(市場)で、ひさびさにふとのぞいていたら、「Saucisson fume」(ソシソン・フュメ)というのがあった。
Fumeとは、スモークという意味で、スモークしたソシソン(っていうかサラミみたいな食べ物)。
サラミとかソシソンって、スモークして作るのかと思っていたので、お店の人に聞いてみた。
結局のところ、普通のスシソンは「乾燥」させて作る、という。
ソシソン・フュメはその乾燥の代わりに、低温スモークしたものだ、と。

・・・干物とスモークの違いのようなものらしい。
そう考えると、わかりやすい。
日本の干物は魚を干したものだが、半生っぽいものから、完全にひからびるほど乾燥させたものまでいろいろある。
こちらのソシソンにも、生っぽいものから、乾燥をかなり進ませたものまでいろいろある。
そして、スモークサーモンがあるように干物とは少し違って、薫製にした魚がある。
ソシソン・フュメは、その薫製品にあたる。

で、説明とともにしっかり味見もさせてくれたのだが、スモークの方が香りも味も少しいい。
より味わいが濃く出ているというか。

日本のサイトで見ると、湿度が高いせいかただ乾燥させるより、スモークの方が調整しやすいらしく、そっちの方が多いように見えるけど。

それでも、フランスのものと日本のものではまた味も違う。
機会があったらお試しあれ。

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