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アルザス、Hugel(ユーゲル)のPinot Gris(ピノ・グリ)

去年、2008年の夏ちょっとだけ訪れたストラスブール(とその周辺)。
記事を書いているものと思ったら、カンペキに抜けている^^;。
ああ、こうして記憶というのは失われて行くのか(違)。
その時、おいしいものもさんざん食べたが、ワインも一本買って帰った。
ホントはZind Humbrecht(←大好き)という作り手のが買いたかったが、店がお休み。
結局、有名どころだけど試飲できたし、旅行の記念にと一本買った。

それが↓

Hugel
Pinot Gris "Hugel" Hommage a Jean Hugel Hugel et fils  1998
(ピノ・グリ ユーゲル おまーじゅ・あ・じゃん・ゆーげる ユーゲル・エ・フィス)

Hugelのことをフランス人たちは「ゆーげる」と呼んでいるが、ドイツやアルザスだと「ひゅーげる」と呼んでいるのだろうか?
サイトでは「ヒューゲル」という記載だった。
サイトは→コチラ
・・・関係ないけど、ここのサイトの日本語は「直訳しました」的でちょっと独特。
Jean Hugelというのは、今の人の父親にあたる。
戦後のHugelを引っ張ってきた人になる。
この人へのオマージュというワイン。
(ワイン作り初めてから50周年とか、亡くなったのはつい最近)

アルザスワインはぶどうの名前が前面に出るので、「ピノ・グリ」というのはぶどうの品種。
他に「リースリング」とか「ゲヴルツトラミネール」なんかも有名だが、どれもぶどうの品種。
なので、同じ名前でも作り手次第で味も質も変わる。
この有名な3種類のうちで、長熟したものはリースリングがすばらしいが、それほどでもなければ私はピノグリが一番好き。

とにかくおいしいピノグリ。
香りはやや青草っぽいところもあるハチミツ。
色もそれほど濃くないイエロー。
甘味と酸味とアルコールとが全部うまく調和していて、どこにも尖ったところがない。
少し藁(わら)っぽい感じもする。
こくがとってもあり、余韻もたっぷり。

こういうやや甘めの白ワインと何が食事に合うかというと、意外とけっこういろいろ合わせられる。
たとえば生ハム。
生ハムメロンがあるように、甘味とは合うのだ。
パテやリエットのようなものともバッチリ。
フォアグラにもバッチリ。
この手のワインは甘いだけでなく、けっこう酸味もあって、これもいい感じで引き立てる。
他、白身の肉(豚肉、鶏肉、子牛の肉、うさぎ)の料理とは、割と相性がいい。
クリーム煮っぽいものや、グラタン風なものもおいしいと思う。
じゃがいもとにんにくとベーコンのクリームのグラタン風とか。
アルザス料理にも当然いいだろう。
というわけで、あれこれ言わずに取りあえず合わせてみるとイケルのが、ワインのすごいところ。
魚はどうなんだろう?
魚の種類や料理方法にもよるけれど、妙にくさみが鼻についたりすることもあって、かえって難しいような気もする。

しっかりした作りのせいか、3日経ってもぴかぴかなワイン。
デザートにもどうぞ。
もちろん頭痛とは無縁。

ちなみに今日はできあいのブランケット・ド・ヴォー(子牛のクリーム煮)とパン、デザートにフロマージュブランにノアゼットペースト(ジャンドーヤというそうだ)をかけて。

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