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ワインのコルクvsスクリューキャップ

ワインは息をしている、だから、コルクがいいのだ。
・・・という言葉を聞いたことはないだろうか?
ところが、最近はスクリューキャップもいい、という話もある。
たとえば、メルシャンのサイトには→こちらを参照←のようなサイトがある。

このサイトによると、スクリューキャップを選ぶ理由が20挙げられている。
1 コルク臭によるワインの劣化がない
2 散発的酸化の恐れがない
3 ワインの香り、風味を安定して保てる
4 ワインの風味を失うことがない
5 白ワインの熟成を促す
6 赤ワインの熟成を促す
7 酸素流入は、熟成に必ずしも必要でない
8 長期密閉に信頼性がある
9 垂直保管が可能である
10コルクに対して外気温変化に柔軟性がある
11 保管場所の湿度に影響を受けない
12 セラー内臭気の影響を受けない
13 セラー内虫害を受けにくい
14 長期保存中ボトルの再栓が不要である
15 長期保存できる
16 道具を使用しなくても開栓が簡単にできる
17 飲み残したワインも簡単に再栓し、保管できる
18 将来的にみると経済的なワインの栓となる
19 リサイクル可能である
20 ロマンチックでもある
(以上、メルシャンのサイトから)

若いワインを飲むなら、全く異論はない。
何しろ簡単に開けられる。
ピクニックでも旅行の時のホテルでも、「しまった、ワイン抜きがない;」なんて嘆かなくてすむ。
残った時にフタを閉め直すのも簡単だ。

長期保存の時の味の差は、ホントはコルクタイプとスクリューキャップタイプの両方を100本くらい作ってみて、同じ倉庫(カーブ)に20年くらい寝かせた上で、両者を比べてみるとおもしろいだろう。
が、「誰がそんな手間で金にならない(というより金がかかる)ことをするのか?」という問題がある。
しかも「結果は20年後」では、忘れた頃の話題になってしまう。
(っていうか、やると決めた人たちが飲めるかどうかわからないあたりが・・・)
いいとこ10年くらいなら、可能だろうか? 10年程度では差が出づらいかな。

熟成した年代物のワインはおいしい。
若いワインにはない、おいしさがある。
そして、フランスのいい作り手のワインは昔も今も、コルクを使っている。
フランスではフランスのワインを飲むことがほとんど。
そのため、スクリューキャップにお目にかかる機会はほとんどない。
だが、確かにコルクではボトル差が出るので、それが無い&熟成しておいしい、なら、製造側としても積極的に年代物用を作ってみる、という、価値はあると思う。
飲む側としても、買ってみたらダメになっていた(涙)という悔しさがなくてすむ。

メルシャンの挙げる、「20の理由」のうち、ギモンがあるのは最後の文。
「ロマンチックでもある」
・・・スクリューキャップのどこらへんがロマンチックなんだろう?

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