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ケッパーの花と実

ケッパーというと、よくスモークサーモンに添えたりしてあるので、知られていると思う。
フランスでは「かーぷる」という。
こちらではタルタルステーキ(牛肉のミンチに味付けしたもの、韓国のユッケの西洋風)には、欠かせない。

Capres1
こういうのが売られているケッパー。
小粒なので、何かと混ぜて味にアクセントを付ける食べ方が多い。


そしてもう一種類、もっと大降りで、必ず枝付きで漬けられている、のがある。
スペインに行くと、どこでもよく付いてくるが、パリではほとんど見ない。
Capres2
↑これがようやく発見したもの。
「Fleurs de Capres」(ケッパーの花)と書いてある。
ちょっといちじくのようにつぶつぶが中に入っていて、独特の歯触りがある。
つまみとして、気に入っている。
これは薄い塩漬けで、保存のためオリーブオイルが上に層になっている。
あっさり系でおいしい。

・・・というわけで、私は上のよくある小粒のをケッパーの実、下のをケッパーの花だと思っていた。
のだが、どうやら「逆」。
よくある小粒のがケッパーの花で、下の画像の枝付きの大降りの方はケッパーの実、とのこと。
混乱するから名前変えて欲しい・・・。
もしかしたら、名前逆で売ってる店もあるかも?

このケッパー、地中海沿岸の植物なので、フランスでも産地は南。
スペインだけでなくイタリアやギリシャでもよく食べるものだそうである。
スペインで食べた時は酢漬けが多かった(けっこう酸っぱい)。
大降りの枝付きのは「ケッパーベリー」という名前で、日本では売っているそうである。

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