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クリストフで夕食

東南向きで太陽がさんさんと当たり、部屋の中は32度越え。
風もない、割と湿度も高いので、ひたすら暑い・・・。
いつかエアコンのあるとこに住みたい。
外に出て日影を歩いていた方が涼しいので、午前中は散歩。
でも午後になると外も30度を越えるので、どこにいても暑い。
あまりの暑さで、朝はヨーグルト、昼はアイス・・・^^;/
でもコーヒーだけはエスプレッソをブラックで。

さて、人間の記憶なんてものはあいまいになるし、すぐ忘れるし、何かと混ざったりする。
私がワイン会で飲んだ中ですごくおいしくて記憶に残ってるシャンパーニュは、62のロゼ、ロゼとはいえ誰も信じないくらいピンクは抜けて、なくなっている。
泡が繊細、でもきれいにのぼり、芳香、味も繊細だが複雑で余韻も長く、年から考えれば驚くほどアルコールはしっかりしていた。
これを記憶の中ではサロンだと覚えている。のだが、サロンにロゼはナイ、という。
だったら、あれは何だったんだろう?
それとも、熟成のため黄金色になった白にも思えるようなロゼ、という記憶が別のシャンパーニュだったんだろうか。
もう10年近くも前の話だし、記録を残してないので、これがなんだったのかわからない。
シャンパーニュの62も飲んだはずだし、古いヴィンテージで色ではロゼとわからないロゼも出てる、サロンも出たことがある、には間違いないのだが、それらの記憶がごっちゃになってるんだろう。
そう考えだすと、確かな記憶なんてナイ気がする。
というわけで、これからはできるだけまめに残しておこうと思う今日この頃。


Christphe(クリストフ)という小さなレストランは、パンテオンの裏手あたりにあり、ちょくちょく訪れるところのひとつ。
料理は素材を選んでシンプル系、ビストロレストランという感じ。
ここのいいところは、味付けが薄めなところ。
どうしてもパリのビストロ系は、塩味が強すぎる店が多いが、ここはぎりぎり系で、素材の味も引き立つし好み。
最近、カーブも買って少しワインの幅も増えた。

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今回取ったアントレー(前菜)たち。
左が定番のランゴスティン(手長エビ)をあげたもの、ロケットサラダ添え。
とっても軽く揚がっていてすごくおいしい、大好きな前菜。
友達が取ったのは、その日の前菜の中にあったメロンのガスパッチョ仕立て、チョリゾー(ちょっとピリ辛のサラミ)入り。
これもまたうまい味の組み合わせ。
こっちのメロンはウリという感じで、青臭い感じがあるのだが、それがチョリゾーのおかげでうまく隠れ、甘さと塩味とピリ辛がうまく引き立って、おいしい。
(生ハムメロン的発想と言ってしまえば終わりだけど)
私たちは2人だったのだが、他に気になったのが「Jouno」という名前のトマト。
初めて聞いた名前で、ホントにトマトとバルサミコ風味のドレッシングだけの軽い一品だというので、追加(笑)。
このトマト、日本でちょっとあるような甘味のあるトマトで、おいしかった。


次はメイン。

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私の取ったカモ。
隣のは一緒に付いてくるひよこ豆で作った揚げ物。
カモはジューシーで、胸肉をさっと焼いたものとコンフィ仕立ての足のところと2種類。
ひよこ豆のピュレをさっと揚げた付け合わせもとてもおいしい。

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友達が取った子羊。
こちらも外はかりっと中はジューシーでおいしかった。
突き合わせのにんじんも、たかがにんじん、されどにんじん。
割と甘味を感じるようなおいしいにんじん。

さて、最近量が控えめの店が増えたパリだが、それぞれアントレを1.5人前、メインは1人前食べたので、デザートは軽めのもの。

Christophe16
ブラック&ホワイト。
75%カカオのムースオショコラ(絶品)とその日のデザート、バニラのアイス。
バニラのアイスの方はかなり甘味控えめ。
この組み合わせで交互に食べると、けっこうよかった。

メインがカモとヒツジだったので、ワインはブルゴーニュ。

Christophe10
Beaune Toussaints 1er cru Dom. Albert Morot 2005
ボーヌ トゥーサン プルミエクリュ、 ドメーヌ アルベール・モロ 2005
Toussaintsは、とーさんではなくとぅーさん、と読む。
すべてのセイントたち、というイミで、なかなかいいネーミングの畑。
開けてデカンタしてくれたのだが、一本目はなんとブショネ。
微妙なにおいに、少しへたったような色合い、味も弱いが、ムリをすれば飲めないことはない。
というか知らない人だったら、そういうものかもと思う程度かもと思ったのだが、開けてくれたサービスの方から、「ああ、これはダメになってる〜」と私たちにも確認させ、シェフにも確認させ、さっさと新しいのを開けてくれた。
このブショネ、デカンタしなかったらすぐにはわからなかったと思う(2005年にしては妙にへたった弱いワイン、程度で)。
新しいボトルはデカンタしたところから色も違い、ピカピカとしたいい色合い。
香りもぐっと広がり、味もぐっと濃く、若々しく、しなやかでおいしかった。
店で飲んで50ユーロはかなりおトク。
それにしても、こんなに新しいものでフランス内のワインに、ブショネが混ざっているとは驚き。
一緒に箱買いしたに違いない2本目がピカピカだったので、保存の問題でもなく、最初からコルクが悪くてたまたま運悪く混ざっていたんだろう。

ところで、こっちの店では若いワインにデカンタージュをやらないところの方が多い。
けっこうギシギシしたのでも、グラスをまわしながら飲む。
この店はよくデカンタをしてくれる。
こういう若いワインだと、デカンタの口をボトルの口に突っ込んで、そのままひっくり返すように傾けて、ざーーっとやる。
・・・コレなら簡単、誰でも気軽にデカンタージュ♪
ただし、若いワインのみ、古いワインにはこのやり方ではしないように。

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