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Polenta(ポレンタ)

Polenta
写真はネットで見つけた商品。
「ポレンタ」という食べ物を食べようという気になったのは、名前がわりとかわいい、と思ったからだ。
Wikiの説明を見ると、イタリアのものらしくとうもろこしの粉をかゆ状にしたということで、あまり食欲をそそられなかったのだが、フランスのスーパーで割と見るので、多少気になったというところ。
買ってあけてみると、かゆ状というほどどろどろではなく、味のないはんぺんのような感じ。
塩味が妙に付いてないのはよかったが、味はイマイチ。
確かにとうもろこしの粉のような味はするが。

職場のイタリア人に聞いてみたところ、「ポレンタはムカシ小麦も取れないくらい貧しい人たちが、とうもろこしの粉を溶いて食べていたのがモト」という。
そして、「とうもろこしはある必須アミノ酸が欠けていたため、こればかり食べていた人々はよく病気になった」とも。
日本も江戸時代の末期から第2次世界大戦頃まで、白いごはんを主食に食べていて、ビタミンB不足で脚気(かっけ)になった人がごろごろいて、ばたばたと死んでいた、というのに似たようなものか。
くだんの戦争中もビタミンとか理解できない軍人たちが、白いごはんばかり配給し病人が続出、実際には戦争どころじゃない人がごろごろいたという。
別にとうもろこしが悪いわけでも、白米に罪があるわけでもない。
それを主食として食べているから、起こる病気。
ちなみにパンが主食の場合、この手の病気は起こらない。

さて、ポレンタに話を戻す。
同僚のイタリア人が言うには、「フライドポテトのようにあげて、何かソースを付けて食べる」そうだ。
揚げるのか、それは大変だ(←料理ダメ人間)。
というわけで、ちょっと火を入れて焼いてみたのだが、このくそ暑い夏、とてもツラい。
焦げ目が付くと香ばしくなっておいしくなったような気はするが、安い練り物を食べている感は否めない。
トウモロコシ自身嫌いじゃないけど、特に好きというわけでもないせいか。
トウモロコシが好きだったら、割といいかも。
付けるソースはパスタにあわせるようなものがお勧め。

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