風邪-3日の法則

時差ボケを解消しようと無理をして、ちょっと疲れているなとは思ったが、見事にひいた。
wikipediaを見ると、年に平均2−3回/人はひくものだそうなので、別に珍しくもないが。
まあ通勤のメトロでげほげほやっている人は多いから、避けようはないのだが。
飛行機で隣の人も、間違いなくひいてたし(12時間風邪ひきさんの隣というのはツラい)。
おかげで声がまともに出ない。

げほげほ咳が出たり、鼻をかんだりすると、Tabbieはものぐすごく驚いて、遠くから様子を伺って近づこうとしない。
心配ない、キミには映らないから。

アデルもTabbieも人間の風邪はうつらない。
ある意味安心である。

さて、風邪には3日の法則が当てはまる。
ひいたみたいだと思ってから、ピークは最初の3日。
熱があってしんどいなあと働くのは3日。
もちろんその間無理は禁物。
こじらせて、他の病気を拾いこむ可能性があるからだ。

3日を過ぎると、つまり4日目からは快方に向かう。
(鼻水や喉の痛みは残るが、体が軽くなって快方に向かっていると感じられる)
これが健康体の人での目安と言われている。

なので週末は元気なはず。

11月だというのに

11月だというのに、東京で散歩していたら、なんと桜が咲いていた。

Sakura11


朝焼け

日本で遊んだのが、もうすでに遠い昔のことみたいだ。

日本にいる間に冬時間になっている上、日照時間が短くなって日の出が遅いパリ。
この写真を撮ったのも、朝8時近い。

今日は夕食にチーズBeaufort:ボーフォール入りのソーセージ(サヴォアのスシス、だそう)。
シンプルにオーブントースターで焼いただけ。
かなり肉質で、サラミのソーセージ版にチーズがとろとろと入っているようで美味しかった。
ソーセージだけというのも偏っている気がしたので、出来合いのサラダも少し。
Tabbieにも分けたのだが、ふと気がつくと、Tabbieにサラダばかり分けてる自分がいた。
いかんいかん、私もサラダくらい少し食べないと。
言うまでもなく、Tabbieもソーセージの方がずっと好きで、よこせよこせと横で真剣な眼差しで主張していた。


Morning


エレクトロポレーションによるゲノム編集

私が用いているElectroporation法によるマウス・ラットのゲノム編集は、2014年のScientific reportに掲載されたもの。
Simple knockout by electroporation of engineered endonucleases into intact rat embryos (Kaneko et al., 2014)

論文自身はラットを用いているが、マウスでも(多分他の哺乳類でも)使える。
興味ある遺伝子改変マウスを1人で数種類作りたい、と、方法を探していた私には朗報だった。
何より、マイクロインジェクターを使わなくて済む。
マイクロインジェクターのセットアップは大変なので、electroporatorだけで済むなら、1人でちょっと作りたいラボには最適である。

しかも、本当に偶然ぱったりとこの著者の1人Mashimoさんにアムステルダムで出くわした。
その後、electroporatorを売ってる会社経由で実際に方法を確立したKanekoさんところを訪問。
一番苦労したのは、ボスを説得して、彼らが使っているのと同じelectroporator、NEPA21(Nepagene)を購入すること、だった。
この機械、イギリスに正気に契約して販売している会社Sonidelがあり、サポートも得られるが、けっこう高い。
ただのelectroporatorならもっと安いのがあるから、それを説得する必要がある。
とにかく、開発者&初の成功者であるKanekoさんが、「他の(安いの)ではうまくできませんよ」、入らないか、胚が死ぬ、ということだったので、そこは絶対妥協しなかった。
その甲斐あって、NEPA21を購入。

あとはCrispr/Cas9をIDTから購入。
初めてelectroporationかけて移植して生まれた子供がちゃんと変異を持っていたとシークエンスで確認した時は、実に嬉しかった。

これは本当に画期的だ。
私はマイクロインジェクションをできることはできるが、インジェクターのセットアップも、胚を1個1個インジェクションするのも、時間がかかって大仕事。
それがエレクトロロードに溶液入れて、胚を入れて、スイッチ一つで一瞬で終わるのだ。

しかも、最初からインサーションも混ぜてのreplacement knock-inだったが、本当に1度で取れた。

あとは交配して子供を増やすだけ・・・(だけなのだが、これが一番長いプロセスでもある)。

私が欲しいのは特定の遺伝子(アイソフォーム)を壊すか、特定のアミノ酸配列の置換である。
これなら全く問題ない。
すでに6種類くらいの遺伝子改変マウスが取れている。
企業に頼むよりだいぶん安い上、非常に迅速にマウスが得られる。
ランニングコストは大変安いのだ。
というわけで、大変オススメの方法ではある。

が、欠点もひとつ。
このelectroporation方では、DNA、double strandのものが入らないので、single strandでなければいけないところ。
タンパクは入るのだが。
つまりでかい遺伝子を挿入したい場合には困るのだ。
例えば新しいPML-RARaマウスを作ろうと思うと、でかすぎて無理。
今のところ一番のネックはこの点だろう。

ところで見ていると、いろんな動物だけでなく、人でも遺伝子治療としてCrisprトライアルがなされているそうな。
時々サイエンスは加速するなあ、と実感中。

この季節はやっぱり

日本からフランスに戻って、むくむくと食べたくなったのはジビエ。
・・・ジビエが食べたい。
この季節はジビエだ。
まだ今年は何も食べてない。

ちょっとネットで見ていたら、なんとなしに引っかかってくるブログに「ジビエが苦手」とあった。
(ジビエで検索して引っかかった;)
そのブログは「見事に私とは食の好みが全く合わない人が書いているなあ」という内容ばかりで、レストラン選びには使えない。
他にも肉類は食べられるものが限られているらしい。

魚料理が好きでメインなら、別にフレンチに通わなくても、日本の料理で十分美味しい。

私はジビエやハトや子羊が美味しいレストランを見つけたいのだ。
そういうものを食べたいから、フランスでフランス料理食べに行くんだし。
まあ、もちろんフランス料理の良さはそれだけではないけれども。
でも、でも、やっぱり肉だよねえ、メイン。


ブログ選びって難しい。
鮨屋の食べ歩きブログも、実は書いてる人はトロ・ウニ・いくらダメとか、いるんだろうなあ。
サビ抜き寿司しか食べられない人の鮨屋食べ歩きブログとか・・・これはこれでいたらあっぱれなような気もする。

というわけで、私はジビエや肉料理のことがたくさん書いてあるブログ探し中。
あ、この店行って見たい、と思えるような。

来週くらいどっか行くかな

日本ー東京

今回の日本では、久しぶりに東京タワーのあたりを歩いた。
中には入らなかったけれど、ちらほらと海外からの観光客が訪れていた。

夜はちょっと違ったライトアップヴァージョンも見た。
ダイアモンドヴェールというらしい。

Tokyo


Tokyo1


Tabbie in ノルマンディ

パリのアパートに戻ってすぐ、ノルマンディに預けていたチベタン・スパニエルのTabbieも帰ってきた。
大喜びのタビィ。
元気一杯。

向こうにいた間のビデオも相手のFaceBookにあるが、写真も1枚。
暖炉の前でくつろぐTabbie。
何しろ向こうは冷え込んで、朝はマイナスの気温だったとか。
Tabbieもいいバカンスを過ごしたらしい。


Tabbie20


パリに戻る

パリへの飛行機は予定より随分早く着いた。
けれど、入国審査はひどい混雑。
窓口がほとんど開いていなかったからだ。
おかげでようやく外に出た頃には、スーツケースはすでにターンテーブルを回っていた。

日本に行くと、効率の良さや客への対応が研究されているが、そこからフランスに戻ると非効率と非能率の見本が陳列されている感じ。

羽田空港では出国審査を終わり中に入ったら、おみやげのお菓子を買うところは結構な列だった。
日本人が海外に観光旅行に出かけるのに、空港で日本のお菓子を買うことはないと考えるとすごい。
私みたいによその国に長くいるか、海外に住む知り合うがいるか、以外は全部ガイコクジンなのだ。

他にも驚いたのは、電気関係の店が一番前にどかどか並べてあるのが炊飯器。
アレを持って帰るのか・・・。
炊飯器なら、東京ではどこの電気屋でも免税できるし、その方が種類も豊富で安いように思うのに、なぜ空港?
スーツケースには入らないから、手荷物でなら最後に買う方が楽かもしれないが。
一昔前はウォークマンだったことを思うと、時代の流れを感じる。

日本では美味しいものをたくさん食べた。
京都も行ったし、本当に楽しかった。
台風が最初に通ったのを除いてはいい陽気が続いた。
今回も楽しい滞在だった。

日本

今バタバタと日本行き準備中。
マリアージュフレールでお土産の紅茶を買ったら、ちょうどあたった店員さん、日本語がペラペラ。
何年か勉強して、日本にも1年ワーキング・ホリデーで滞在したそう。

大阪だというので、大阪弁しゃべれるのか?と聞いたら、「仕事上店内ではちょっと遠慮させてもらっている」、そうな。
漫才みたいになるからだろうか?
結構楽しく買い物した。

Carl Marletti

友達からもらったプレゼント(^o^)。
一つは秋の味覚、イチジク。
これは中もホントにイチジクしていて美味しかった。

マカロンはずっとエルメばかり食べていて、たま〜にラデュレを食べる程度だった。
ここのはややラデュレに似た感じもする。
個人的にはエルメのマカロンがダントツトップだが、たまに違うのを食べるのも面白かった。
ちゃんとしたお店だけあって、ショコラ系マカロンがなかなか美味しかった。


Marletti


Marletti1


restaurant Alliance (レストラン アリアンス)

友達と2人で誕生日祝いも兼ねて。

今がシーズンであると聞くと食べたくなるのが、イタリアはアルバの白トリュフ。
それに美味しいハト。
選んでから気がついたが、去年も同じ選択だったような。
美味しいからいい。
友達の頼んだ牡蠣も本当にいい火加減。
魚も美味しかった。

デザートはセップ茸。
でかいきのこの山は本当にきのこ、セップ茸だった。
でもデザート。
すごく楽しい夕食。


Alliance5


Alliance6


Alliance7


インフルエンザワクチンと健康診断

今年は少し早めだけれど、インフルエンザワクチン接種をした。
ここ2年ほどし損ねたので久しぶり。

ワクチンの値段は6.1ユーロ。
最寄りのPharmacie(薬屋)で購入し、かかりつけ医で打ってもらう。
ついでに簡単な健康診断。
体重も変わらず、血圧も普通。
そして血液検査の処方。
検査は検査機関でやる。

最近の血液検査は、朝採血で夕方にはネットで結果が見られるので大変便利。
今までは郵送だったので、時間も費用もかかったけど、節約できて早い。

ただ、誰しも朝食抜きの血液検査は朝1番でやりたいもの。
朝は遅いと言われるフランス人でも、朝8時に開く検査所も8時前からたくさん人が待っている。
結局ここで1時間以上かかるのが難点・・・。
意外と9時過ぎくらいに引き潮があるので、そこで行く方が待ち時間短くて済む感じ。

アデレード・ロゼラのアデル

この週末はインディアンサマーな天気。
美容院に行ったり、散歩を楽しんだり。

Tabbieが寝ている昼にカルパッチョを食べようと出したら、いつのまにか後ろに座って待ちモード。
目が半分眠そうだけど、カルパッチョは食べたいタビィ。
その後の洋梨の時は見向きもせず爆睡。
でもヨーグルトを出すと起き出してくる・・・。
犬の嗅覚はすごい。


アデルはカメラが嫌い。
カメラの焦点を合わせるための赤外線ビームが怖い、というべきか。
そんなわけで、いつもやや金網に張り付きか、非常に遠目で焦点が合ってない写真しか撮れない。
同じポーズばかりだし、あまり年を感じさせないインコ。

Adel1


Pierre Herme(ピエール・エルメ)

ちょっと暖かさが戻った秋なパリ。
ピエール・エルメのりんごの軽いケーキ、Venus(ヴィーヌス)とSurprise(シュープリーズ)。

今のシュープリーズはイスパハン(バラとライチ)風味なので、ピンク色。
これ、開けると紅白饅頭みたい。

Herme8


Herme9


Herme10

Tabbieのワクチン接種

昨日はTabbieのワクチン接種の予約をしてあった。
1年に1度が義務。
ついでに簡単な健康診断。
血液検査は高いし、健康であればしない。
お腹を触ったり、耳を確認したり。
歯は一番奥だけは少し歯石が溜まっているがまだ大丈夫とのこと。
犬の歯石取りは麻酔をかけてやるので、軽いうちはやらない。
ちなみに犬の歯磨きは特にしてない。
かみかみして遊ぶものを与えているだけなので、まあ4歳だったらそんなもんだろう。

そして、体重を測ったり・・・。
去年より太ったTabbie。
別に肥満ではないが、そろそろ気をつけないと(苦笑)。

Tabbieの永遠の問題は耳。
皮膚も弱いし。
アレルギー体質の改善は難しい。
クロワッサン禁止令を発動するべきか。
くれくれいうだろうなあ

犬を誘い出す

嫌なことがあるとベッドの下に隠れてしまうタビィ。
(例えば、「シャワー浴びようか」などという)

誘い出しに最適なのものはいろいろあるが、これはてきめん。
アデルの抜けた羽。
くわえてご満悦。
でも隠れモード。

そういえば木枯し紋次郎とかあったっけ。
あれはなんでくわえていたんだろう。


Tabbie16


Tabbie17


10月5日

10月5日はTabbieがうちに来た日。
4年前につい一目惚れ。
月日が経つのは早い。

夕飯にロックフォールパスタ。
ロックフォールとオリーブオイルをあえるだけでおいしい。
よくあるのはゴルゴンンゾーラだが、私はロックフォールの方が断然いい。
今回、同じようなリングイーネが会社違いで3種類、少しづつ余っていたので、一緒に茹でた。
茹でる時、私は塩は入れない。
どれもイタリアので、推奨茹で時間も同じだが、茹で上がりの食感がかなり違っていて面白かった。

Tabbieはこのパスタは大好きで、やたらお代わりを欲しがって困った。

前々から気になっていたのだが

今日はパンテオンの前でクロワッサン。
10度を切って私にはちょっと寒いけど、Tabbieにはご機嫌な気候。

クロワッサンを少しだけちぎってタビィにもおすそ分けする。
のだが、その熱い視線は、もう一方の手のでかい方にしっかりと注がれている。
タビィはでかい方が欲しいんだろうな。

ノーカーディ

10月1日は、パリのノーカーディだった。
マイカーやバイクがどっと出てないのはすごくいい。

日曜日だし、朝11時から夕方4時までと短い時間だったけど、空気がぐぐっとまともだったし、何しろうるさくない。
小雨の降る曇りだったのが残念だが、それでも散歩は気持ち良かった。

もっとしょっちゅうやってくれないかな。

我が家のチベタン・スパニエル、Tabbieの食べないもの

我が家の犬Tabbieの食べないもの。

はちみつ
大好きなヨーグルトやミルクもはちみつを入れると食べない
(もしくは避けて味のしないところだけ食べる)

フルーツ全般
よく犬が好きだというバナナもダメ。
ジャムも全く食べない。
フルーツ系ジュースも飲まない。

フランスパン
こちらでいうところのバゲットやカンパーニュといった、ミルクやバターが使われていないパン。
クロワッサンは好物だが・・・。
バターを塗るとたまに一緒に食べることもある。
そこにハムなら大好物だが、ジャムだと食べない。
お米やパスタも、バターやオリーブオイル、ミルクなどの味付けがないと食べない。


きのこ全般
マッシュルームでもなんでも、少しでもきのこが入るとバターを使って焼いたステーキすら食べるのをためらう。
バターソースのきのこもダメ。
唯一の例外が、トリュフ。
トリュフ入りのものなら、パスタでもなんでもよく食べる。

夕焼け

どんどんと日照時間が減ってきているので、朝焼けや夕焼けは散歩中に見られる日が多い。
もうあと少しで、散歩は真っ暗い中、になるのが悲しいが。

写真スポットとしては最適なノートルダム周辺。
この時もカメラを構えている人がけっこういた。

Sunset2


la maison du chocolatのエクレア・ピスタチオ

すっごく久しぶりに店に入ったような。

ふと見たら、新しいエクレアが。
ピスタチオ味。
これ美味しい。

Maisonchocolat


カマンベール・ド・ノルマンディ

美味しそうなカマンベールを売っていた。
買ってきて冷蔵庫に入れておく。
冷蔵庫を開けるたびにむお〜んと、すごい熟成香。
開けるたびに大興奮するタビィ。

ある意味、何かが腐ったような香りなのだが、乳製品大好きなTabbieにはたまらない匂いなんだろう。
バゲットと共に。
このシンプルさが一番美味しい。
Tabbieもかなり食べた。

しかし、カマンベールも本当にいろいろあるんだなあ。
このラベル、初めて見る。
下の方にある"Appellation d'origine protegee(AOP)"とは、EUの「保護原産地呼称」。
つまり本物の産地(フランス・ノルマンディ)で作られたカマンベールということ。

有名なので世界中でカマンベールという名前のチーズが作られているが、原産地で作られたものを保証している。

Camanbert


ちょうだい

昨日はチベタン・スパニエルのタビィが食べないものをよく食べた。
ポテチにぶどう。
Tabbieはどちらも食べない。
それからクルミをアデルにおすそ分け。
クルミは好物のアデルに対し、食べないタビィ。
Tabbieはうろうろとした挙句、ちょうだいモード(おすわりして見せて、私の膝をぽんぽんと前足で叩く)。
・・・あげたんだけど、食べないだけなんだが。

不満があったらしく、今朝は雨なのに外に出て、かつ、パン屋に直行。
クロワッサンモード。

まんまるお目々。
まるでたぬき。

Tabbie15


アイス

ボックス入りのアイスを買ってきた。
食べようと冷凍庫から出したら、まだカチカチ。

台所に出しておいて、待つことに。
Tabbie(タビィ)はずっと台所に向かっておすわりをして待っている。
しばらくしてTVを見ている私の前にやってきて、心配そうにおすわりをしてみせる。
それから私の膝をぽんぽんと前足で叩く。
・・・忘れないって。

タイマーより確実な自動アラームのよう。

Tabbieはミルクや卵たっぷりのアイスが大好きである。

日本のはちみつは

日本に行った時、はちみつが固まらないなと思った。
デパートにあるような専門店での話。
固まり度が低い、というか固まるのが遅いというか。

はちみつの種類が違うせいより、日本の方が高温多湿だからだろう。
はちみつというのは収穫時はトロトロだが、採集して置いておけば結晶化していく。
蜂の集める花(など)の蜜の種類により、結晶化スピードはだいぶん異なる。

専門店では収穫して瓶詰めされたものを、すぐ日本に持ってくるそうだ。
が、何より暑くてむしむしとした気候では、よりゆっくりになるのだろう。
パリの店よりも固まってないのが多い。

ところで日本だと固まっていないものを好む傾向があるが、こちらでは必ずしもそうではない。

結晶化が早いものは、クリーミーな口溶けとなり、説明にもよく見るし、これが好きな人も多い。

ちなみに私は(割と日本人が苦手とするらしい)色の濃い、やや癖のあるはちみつがかなり好きである。
山のはちみつとか、もみの木のはちみつ、栗の木のはちみつ、と言ったような。
とはいえ、夏の暑い時は、軽くて香りのいい、ラベンダーのようなはちみつが気に入っているけれど。

起き抜けに

朝起きたときまだ暗い季節になった。
これからどんどん短くなあと実感中。

さて、朝起きとき、犬のTabbieは体を大伸ばしする。
手や足を伸ばして準備体操。
インコのアデルもまず羽を伸ばしたり、足を伸ばしたり。
真似をして身体を伸ばすと確かに気持ちいい。

なので毎朝起きたときにやろうと思うのだが、忘れてしまう。

犬も鳥も忘れないのに。

Les Invalides-アンヴァリッド前にて

ナポレオンの眠るアンヴァリッド。
昔の兵器のみられる軍事博物館でもある。
中には犬連れで入れないので、外からTabbieと眺める。

記念に写真を撮ってみたら、一つはベロ出してるし、もう一つはあっち向いてるし。
あんまりポーズ取ってくれないTabbie。


Invalides


Invalides1


騎馬警官

パリでは騎馬警官は非常によく見かける。

Cavarly


クロワッサンの日

今朝の散歩の際、チベタン・スパニエルのTabbieがいそいそ尻尾を立てて向かったのは、パンテオンの方角だった。
アパートとパンテオンの間に、私が気に入っているパン屋がひとつある。
Tabbieはまずそこで止まる。
クロワッサン買うよね?と顔に書いてある。

それから、パンテオンまで行って広場に着くと、おもむろに私を見上げる。
「さあ、クロワッサンだ」
と、いきいきと顔に出る。
言葉が通じなくても間違えようのない、わかりやすい表情と行動だ。


なぜこういうコースができているかというと、私が一度やったから。

ちょうど天気のいい日だったから、パン屋で買ってそのままパンテオンまで行って、その前で食べた。
Tabbieが欲しがったので、少しかけらをあげた。
パン屋の前買ったクロワッサンのかけらをやると、わかりやすすぎるので、何もやらなかったのだが。

・・・しかし、Tabbieにはその関係がハッキリわかったらしい。
最初によったところでクロワッサンを手に入れ、そしてパンテオンまで行けばその一部がもらえる。
順番を間違えると何も口に入らない、ということも、教えなくても犬はわかるらしい。

というわけで、散歩の時、Tabbieがクロワッサンモードになると、この道順をたどる。


・・・しかし、問題もある。
1.私がその日クロワッサンを食べたいとは限らない。
逆に私が今朝は食べたいなぁと思っても、そっちにはがんとして向かわない日も多い。
この辺、Tabbieは私の意思は無視する。

2.パン屋が定休日
犬のTabbieには店が休みでクロワッサンが手に入らない、ということが理解できない。
なだめすかして他の方向に行かせるのはけっこう大変だ。

3.真冬の日が昇る前で真っ暗、氷点下で風が吹きすさぶ広場、でも、Tabbieは同じコースを辿る。
寒すぎて、手がかじかむから、とてもクロワッサンをそこで食べる気になれない。
どうせなら暖かいアパートに帰って食べたい、という気持ちは、犬のTabbieには全くわからない。


犬というのは賢いものだ。
が、難しいものでもある。


ちなみにクロワッサンコースはこれ以外にもいくつかある。
休日の時はピエール・エルメで買ってサン・シュルピスの前で食べる、という優雅コースも。
こちらの方は開店がパン屋と違って遅いので、間違って早く行かないように気をつけないといけない。

«ヨーロッパ卵事件終了

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